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【マクラーレン・ホンダ】トラブルなく、複数のプログラムを完遂/シルバーストーンF1合同テスト最終日

2016年07月14日(木)3:52 am

シルバーストーンF1合同テスト最終日、マクラーレン・ホンダは次のようなプログラムを終えた。

日程:2016年7月13日(水)
ドライバー:ストフェル・バンドーン
場所:シルバーストーン サーキット(5.891km/3.660マイル)
走行距離:114周/672km/417miles
ベストラップ:1分31秒764

■実施プログラム

シルバーストーンF1合同テスト最終日は、ストフェル・バンドーンがマクラーレン・ホンダMP4-31に乗り込んだ。

コースコンディションは昨日よりドライ、昨日の雨で使用できなかったドライタイヤをフル活用した。

ランチ後に大雨が降って一時中断したが、嵐はすぐに過ぎ去ったことで、ストフェルは生産的なテストの一日を送ることができた。

最終日のプログラムは、昨日のフェルナンド・アロンソのプログラムを継続することで、さらなる空力の相関関係、複数のセットアップ変更、パワーユニットの機能とシステムチェック、そしてタイヤコンパウンドのテストを行った。

午後のドライコンディションでの走行は、18時にチェッカーフラッグが振られるまで、ショートランを繰り返し、セットアップとバランス構成をいくつかテストした。同様に、パワーユニットのパフォーマンスとタイヤの性能をモニタリングするロングランも完遂した。

今日の走行もトラブルは起こらなかった。バンドーンは、1分31秒764のベストタイムをマークし、114周を走破した。

●フェラーリ&ライコネン、トップで締めくくる/シルバーストーンF1合同テスト最終日

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