ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、シルバーストン・サーキットで行われたF1イギリスGP決勝を終え、次のようにコメントした。
●【正式結果】F1イギリスGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
■長谷川祐介「信頼性の問題はなかった」
「コンディションが変化していくレースの間中、チームもドライバーたちも堅実な仕事をやり遂げました。セーフティカースタートになったことで、ピットレーンでは至る所で混乱が見られましたし、路面のコンディションによりコース上でも混乱がありました。しかし今日のピットストップとガレージ作業は非常にうまくできました」
「我々の観点からは、今週末も勇気づけられるものだったと思います。信頼性もありましたし、ドライバーたちはコース上でいくつかの素晴らしいバトルを行うこともできました」
「しかし、フェルナンド(アロンソ)はレース中盤までいい走りを見せ、ポイントもとれそうだと思えていただけに残念な結果になってしまいました。ですが、今日の我々には十分な強さがなかったということです」