NEXT...F1開催スケジュール

長引く審議・・・2位ロズベルグにペナルティはあるのか?『安全』か『コーチング』か

2016年07月11日(月)1:06 am

F1イギリスGP決勝レース、2位表彰台を獲得したニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だったが、レース終了後から1時間30分が経過した現時点でも審議中のままだ。

●【決勝タイム結果】F1イギリスGP決勝レース、タイム差、周回数

■ロズベルグが異常を訴え、チームが解決策を提示

審議内容は47周目、ロズベルグが無線で「ギアボックスにトラブルだ」と異常を訴えたところから起こってしまった。そこでチームが『答えられない』と返答していらた良かったが、エンジニアは無線で「7速に異常。ギアを飛ばして8速を使え」と解決策を示してしまった。

■争点は『安全』か『コーチング』か

これは果たして『安全上の理由による指令』か、それとも『ルールで禁止されているコーチング』か。レース終了後、競技委員会によって審議に持ち込まれたまま1時間30分が経過した。

もしロズベルグにペナルティが科せられると3位以下に転落するため、ドライバーポイント争いでルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)に1点差に詰め寄られるか逆転される。精神的にロズベルグには大きな影響が出るだろう。チャンピオン争いのターニングポイントになるか。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック