F1イギリスGP予選のハイライト映像。
2016年F1第10戦イギリスGPが7月9日(土)、シルバーストン・サーキット(全長5.891km)で2日目を迎え、現地時間13時(日本時間21時)から行われた予選でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。通算55回、今季6度目の快挙だ。
●【予選タイム結果】F1イギリスGP 予選、タイム差、周回数
ハミルトンはQ3残り8分20秒の時点でトップタイムを叩きだしたものの、4輪がコース外に出ていたことからタイム抹消。一時10番手に落ちてしまった。しかし、地元ファンの後押しもあり再びトップタイムを出した。
■フェルスタッペン、リカルドを上回る
レッドブルは、これまで予選では負けていたマックス・フェルスタッペンがチームメートバトルに0.305秒差をつけて3番手を獲得、ダニエル・リカルドは4番手につけた。
■フェラーリは契約更新したライコネンが好調
フェラーリは、契約更新をしたばかりのキミ・ライコネンが5番手に、セバスチャン・ベッテルはタイムが伸びず6番手だった。
■マクラーレン・ホンダ、アロンソ10番手
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3に進出し、予選10番手となった。一方、地元のジェンソン・バトンはQ1でトラブルが発生してしまいQ1脱落、予選を17番手で終えている。
●【動画はこちら】Qualifying highlights - Great Britain 2016(3:37)[F1.comへ]