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フォース・インディア「ダブル得点のチャンスだ」/F1イギリスGP2日目

2016年07月10日(日)3:28 am

シルバーストン・サーキットで開催中の2016年F1第10戦イギリスGP2日目、予選を終えたフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスは、次のようにコメントした。

【結果】F1イギリスGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ニコ・ヒュルケンベルグ「マクラーレン・ホンダやトロロッソとの差はほんのわずか」
フリー3/8番手
予選/9番手(セバスチャン・ベッテルのペナルティにより8番手スタート)
「どうやらP8(8番手)からのスタートになりそうだ。僕らの実力通りのポジションと言える。マクラーレン・ホンダやトロロッソとの戦いはキツかった。互いの差はほんのわずかだ。Q3で最後に出したタイムが抹消されたのは残念。コプス(第9コーナー)で膨らんでしまい、サーキットの境を越えてしまった。あれが無ければ、もうひとつ順位を上げていただろう。昨日のドライバーズミーティングで話し合った結果、これ以上越えてはダメというサーキットの限界点を競技委員会が設定したのは正しい判断だと思う。従って、ペナルティは甘んじて受ける」

「明日の決勝だが、どうやらまた雨の予報があるらしい。ぶっちゃけ多少の雨は構わない。その方がレース展開が面白くなるからね。どんなことになろうが、僕としては良いレースをして、多くのポイントを得たい、ただそれだけだ」

■セルジオ・ペレス「あすは最初の数周がとても重要に」
フリー3/16番手
予選/11番手(セバスチャン・ベッテルのペナルティにより10番手スタート)
「FP3(フリー走行3回目)を終えてマシンに施した変更が功を奏した。ほんの僅差でQ3を逃したのは残念だが、明日のレースでは前に行く自信がある。スタートでタイヤ選択の権利を得られるマシンの最上位にいるし、もし好スタートが切れたら得点のチャンスもあるはずだ」

「このサーキットで追い越しはなかなか難しい。最初の数周がとても重要になるだろう。良いライン取りを心がけたい。タイヤの減りも早いが、使い方をみっちりと研究し、タイヤに対する理解も深い。明

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