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【予選Q1】バトンQ1脱落･･･がQ2復活？／F1イギリスGP

2016年第10戦F1イギリスGP予選Q1で、最後の最後でダニール・クビアト（トロロッソ）が15番手タイムを出したことで、16番手だったジェンソン・バトン（マクラーレン・ホンダ）が17番手に落ちてしまいQ1で脱落してしまった。

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バトンはQ2に向けてピット内で待機していたが、まさかのQ1脱落。地元であってはならないミスにより、ヘルメットを脱いでFIAの体重測定をするためにピットロードを歩き始めたバトンだったが、突然走ってピットへ戻り始めた。

場内放送でも「バトンがピットに戻りました」とアナウンス。観客は拍手で見守る。公式な情報は一切出ていなかったが、誰かに違反があった可能性が指摘されたためピットへ戻ったようだ。急いでレーシングスーツを着て、ヘルメットを装着し再びマシンに乗り込むバトン。

しかし、公式情報ではバトンはQ1脱落のままQ2が始まってしまう。チームは、16番手ケビン・マグヌッセン（ルノー）のタイムが抹消となる可能性を考えてのことだったようだが、結局バトンはQ1脱落となってしまった。

フェルナンド・アロンソ（マクラーレン・ホンダ）はQ2へ進出している。