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ルノー「みんな良くやった」/F1イギリスGP1日目

2016年07月09日(土)3:55 am

シルバーストン・サーキットで開催中の2016年F1第10戦イギリスGP1日目、2回のフリー走行を終えたルノーのエステバン・オコン、ケビン・マグヌッセンおよびジョリオン・パーマーは、次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1イギリスGP フリー走行P2、タイム差、周回数

■エステバン・オコン「今後もさらに経験を積みたい」
フリー1/19番手
「全体的に僕にもチームにも実りある一日だった。うまく行って彼らは喜んでいた。予定された走行プランを順調なうちに完了したよ」

「今日は、ほんとうに勉強になった。高速サーキットでこのクルマを走らせたのは初めてなんだ。高速区間では、マシンの限界ギリギリまで行くことができたと思う。ミスのない走りは難しいが、プッシュすれば、それだけ勉強になるからね」

「またFP1(フリー走行1回目)を走って、さらに経験を積みたい」

■ケビン・マグヌッセン「風のせいでマシン後部が不安定に」
フリー2/20 番手
「プログラムを消化できて、全体的に良いセッションだった。午後は、マシン後部の動きが予測不能で、ちょっと運転に神経を使った。風がものすごくてね。それが多少なりとも影響したのは間違いない。できれば残りの週末は、少し収まってくれれば良いのだが」

「タイヤを転がしてみたところ軟らかい方のコンパウンドは、僕的に少し頼りない感じがした。わずか5周でダメになるんだ。ミディアムの方が多少走りやすく、寿命も制御しやすかった。特に土曜日に向けてまだまだやることは多い。明日しっかり準備ができるよう、技術陣と共にがんばるよ」

■ジョリオン・パーマー「シルバーストンは最高」
フリー1/16番手
フリー2/18番手
「シルバーストンは最高だよ。多くのファンが集まってくれて、運転していて楽しかった」

「僕らとしては、いつもの金曜日といった具合だった。タイヤは2種類を履き、いずれも燃料を軽くしたり重くしたりしながら走った。ほとんどの距離をミディアムで稼いだが、性能を出せる範囲が狭くて、うまく熱を入れられない。それに、走り出しはクルマの挙動が不安定なんだ。時おり吹く強風も影響した」

「ソフトは、1周ですぐに性能が落ちる。でも仕方ないね。いつも、そんな感じだから。明日はもう少し何とかなると思う。できることを精いっぱいやるのみだ。今週末は、イギリス特有の天気に終始しそうだね。少しでも雨が降って荒れたレース展開になれば、こっちのものさ!」

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