レッドブル「フェラーリと表彰台争いができそう」／F1イギリスGP1日目
レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが、シルバーストン・サーキットで行われたF1イギリスGP1日目を終え、次のようにコメントした。
●【タイム結果】F1イギリスGP フリー走行P2、タイム差、周回数
■ダニエル・リカルド「ハミルトンとの差も大きくなかった」
フリー1／5番手
フリー2／2番手
「全体的に今日は本当によかった。ほかのチームがどうなのかということを知るのはいつも難しいけれど、僕たちはかなり満足できると思うし、ロングランのペースには少しばかり競争力もありそうだ。だから狙ったところに行けそうだよ」
「悪い金曜日ではなかった。今のところはルイス（ハミルトン／メルセデスAMG）と比較してもかなりよさそうだ。だけど、明日は彼らがもっとやりたいようにやってきそうな感じはしているよ」
「今日は特にいいレースペースで走ることができるようにしたいと思っていたし、それをうまく理解したいと思っていた。先週のオーストリアではそこが僕たちの弱点だったからね。僕たちはうまくやれていると思っているよ。日曜日にはフェラーリといい表彰台争いができるかもしれないね。僕たちのほうがタイヤを少し長くもたせることができて、表彰台を獲得できることを期待しているよ」
■マックス・フェルスタッペン「いい形でスタートできた」
フリー1／7番手
フリー2／3番手
「すごくいい1日だった。ここでのドライビングを楽しんでいるし、僕たちには競争力がある。2回目のセッションでは風の影響で少し難しかったけれど、それは誰にとっても同じだ。ロングランとショートランのペースもよかったからトップに近づけると期待しているよ」
「フェラーリやほかのチームが何をしてくるかなんて絶対に分からないけれど、現時点では自分たちの位置にすごく満足できているよ。ここは少しばかりパワーサーキットだけど、僕たちに合ったコーナーもいくつかあるしね。僕たちはメルセデスAMGからそれほど離されていないし、それはいいことだよ」
「ひとつかふたつバランスの問題もあった。だから今夜変更を加えることになる。常にもっと前を目指したいと思っているし、上位にとどまっていたいからね。かなり満足できているけれど、明日はもっと速く走れるようにしたいよ。もし僕たちがグリッド上で2番目のチームになることができればすごくいいことだと思う。間違いなく、いい形で週末をスタートできたよ」
