ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが、レッドブルリンクで行われたF1オーストリアGP決勝を終え、次のようにコメントした。
●【結果】F1オーストリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
■ケビン・マグヌッセン「5秒ペナルティーは仕方なかった」
決勝/14位
「今日のクルマの感触はよかったし、最初のスティントもまずまずだった。不運なことにセーフティカーが僕にはうまく作用せず、その後はいい結果を残すだけのペースを発揮することができなかった。とは言うものの、最終的に僕たちは2台とも完走できたし、今日はいくつかのチームが同じことを達成できなかった」
「5秒ペナルティーはフェアだったよ。僕は2度以上動いたし、ああいうことは許されないことだからね。同時に、僕は彼(ウェーレイン/マノー)がどちら側から抜こうとしていたのかが分からなかったんだ。ああいうときは正しい判断をするのが難しいこともあるものさ」
「もう僕はシルバーストン(イギリスGP/10日決勝)を楽しみにしているよ。あそこは僕にとってはホームサーキットみたいなものだからね」
■ジョリオン・パーマー「イギリスではポイントも狙えそう」
決勝/12位
「レースにはかなり満足だよ。もう少し運がよければポイントだって取れていたと思うよ。クルマは問題なかった。前回のレースよりも感触がよかったし、僕自身の最強レベルのレースができたんじゃないかな」
「セーフティカーが出たときにソフトタイヤに交換する必要があったと思う。あそこでピットストップを行うことができたと思うし、そうすればそのセットで最後まで走り続けてポイントが取れていたんじゃないかな」
「ここ数戦でどんどん強くなっていると感じているし、今日はもっとうまくやれたはずだということが分かっているからシルバーストンでの次のレース(イギリスGP/10日決勝)ではポイントも取れるんじゃないかと思えているよ」