フェラーリ「初日としてはまずまず」／オーストリアGP1日目
フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが、レッドブルリンクで行われたF1オーストリアGP1日目を終え、次のようにコメントした。
●【タイム結果】F1オーストリアGP フリー走行P2、タイム差、周回数
■セバスチャン・ベッテル「明日はイタリア対ドイツだ！」
フリー1／3番手
フリー2／4番手
「まずまずの1日だった。自分たちがどういう位置にいるのかはよくわからない。とりわけ、午後には天候のせいであまり多くの周回ができなかったからね。だけど、クルマはまずまずいい感触だったよ」
「2回目のセッションでは最後のほうでスピンしてしまったけれど、あれはブレーキ配分に問題が起きてしまったんだ。あれには驚いた。だけどそれほどたいしたことにはならなかったよ。あれによって数分を失うことになったけれど、どのみちセッションはもう終わりだったから大きな違いはなかったしね」
「明日の計画？ もちろんチームと一緒にサッカーの試合を見るよ。イタリアは期待していたよりも調子がいいからね。ドイツもかなり強そうだ。だからいい試合になるはずさ」
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■キミ・ライコネン「感触はまずまず」
フリー1／4番手
フリー2／8番手
「かなりドタバタの1日になってしまったけれど、全体的にはいい感触を得られたよ。午前中はまずまずの周回ができたけれど、午後は天候のせいであまり多くの周回を行うことができなかったから予選に向けたシミュレーションをきちんと行うことなどできなかったよ」
「もっといい1日にできるはずだったけれど、今はどういう状況なのか少しばかり不透明な状態だ。だけど、どちらにしてもそれほど悪くはなかった。今、自分たちがどういう位置にいるかなんて考えても意味がないよ。まだ明日の午前中にそれを知るチャンスもあるしね。僕はきっと問題ないはずだと思っているよ」
