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【P2速報】天候急変のセッションでマクラーレン・ホンダがトップ10/F1オーストリアGP

2016年07月01日(金)22:47 pm

2016年F1第9戦オーストリアGPが7月1日(金)、レッドブルリンク(全長4.326km)で開幕。現地時間14時(日本時間21時)から行われたフリー走行2回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。タイムは1分07秒967だった。

●【P2タイム結果】F1オーストリアGP フリー走行P2、タイム差、周回数

セッション中に雨が降るとの予報があったことから、セッション開始と同時にほとんどのドライバーがコースへと向かっていく。だが、開始10分もたたないうちに強い雨が降り出し、路面は一気にウエットコンディションへと変化してしまう。

その後雨脚も徐々に弱くなり90分のセッションが折り返し点を迎えたあたりからドライバーたちが雨用タイヤでコースに出始める。そしてセッションが残り20分となったころから再びドライタイヤでの走行へと移った。

セッションの残り時間が2分ほどとなったところで、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がスピンしてグラベルにつかまるハプニングが発生。ここでVSC(バーチャル・セーフティカー)が導入され、セッションはそのままチェッカーフラッグを迎えた。

天候が急変するというコンディションのもと、結局セッション序盤にロズベルグがマークしていたベストタイムが更新されることはなく、ロズベルグが2セッション連続でトップに立った。

2番手はルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)で、3番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、4番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)と続いた。

マクラーレン・ホンダ勢はジェンソン・バトンが10番手でトップ10入りを果たし、フェルナンド・アロンソがく11番手でそれに続いた。

F1オーストリアGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。

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