マノーのレーシングディレクターを務めるデイブ・ライアンが、マクラーレンはいつか必ずF1で優勝争いができるチームとして復活するはずだと語った。
ニュージーランド出身のライアンは、2009年までマクラーレンでスポーティングディレクターを務めていた人物だ。しかし2009年の開幕戦において統括団体であるFIA(国際自動車連盟)に対して虚偽の報告・説明を行ったとして、その職を追われていた。
2015年11月からマノーでF1活動を再開したライアンは、スペインのテレビ局『Movistar(モビスター)』に次のように語った。
「彼らはF1のトップに復活するだろう。それは確かだ」
「優秀な人材がそろった素晴らしいチームだし、エンジンも改善を続けている。そのうち、彼らが復活を遂げるだろうと確信しているよ」