F1は、“美しい”次世代F1カーを造ろうとしている。
2017年から幅の広いピレリタイヤでよりワイドになるF1カーについて、フェラーリのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンが、イタリア・トリノで開かれたFIAスポーツカンファレンスで語ったことを『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』が紹介している。
「私たちは、すでに数年前の酷いノーズを排除するという小さな一歩を踏み出した」。
「さて、来季のためのルールは、とても速く、美しいクルマを作るために意識的に努力することだ」
「来季マシンのプロポーションは魅力的であり、幸運にも私たちは生み出す過程を見ることができる。とても美しいクルマだよ」