2016年ル・マン24時間で逆転優勝したポルシェ。トラブルにより敗北したポルシェのカーナンバー1のドライバーで、ル・マン総合優勝経験者のティモ・ベルンハルトがコメントを発表した。
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■ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー1)のドライバーのコメント
■ティモ・ベルンハルト(35歳、ドイツ):(参戦数9戦:2010年総合優勝、2015年総合2位、2002年GTクラス優勝)
「トヨタチームの敗退は残酷。私達も不運で悔しい」
「カーナンバー2とポルシェ チームに祝辞を贈ります。彼らにはその十分な資格がありました。24時間にわたって勝利のために戦い、最後は接戦でした」
「トヨタチームの皆さんは残念でした。あのような形での敗退は残酷です。私達も不運で、マーク、ブレンドン、そしてクルー達も悔しい思いをしています。クルーは、粘り強く919ハイブリッドの修理に取り組み、走れる状態にしてくれました。今年は不運に見舞われましたが、乗り越えるしかありません」
「クルマは本当に速く、トップグループのスピードにも簡単についていくことができました。少なくともポルシェのためにマニュファクチュアラー部門のポイントを稼ぐことができたのは幸いでした。来年、また私達はここに戻ってきます。私は決して諦めず、ポルシェでル・マン優勝を目指します」