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【ル・マン24h】小林可夢偉「勝つためにここに来た」5号車は勝利に値する

2016年06月20日(月)11:41 am

TOYOTA GAZOO Racingの6号車で戦った小林可夢偉、、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイがレース後、次のように語った。

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■小林可夢偉 (TS050 HYBRID #6号車)
「残念ながら2位という結果は、望んでいたものではありません」

「我々は勝つためにここに来ているので、満足はしていません。TS050 HYBRIDの高いパフォーマンスを証明し、決勝レース中のファステストラップもマーク出来ました」

「#5号車についてはドライバー、スタッフ、エンジニアの悔しさはとても良く分かります。彼らは序盤のトラブルを克服して上位争いに復帰し、勝利に値するレースを戦いました」

■ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #6号車)
「首位を走行しながら、#5号車がゴール目前にして勝利を逸するなど、とても考えられませんでした。どんなに酷い悪夢でも、ここまでではないでしょう」

「チームは素晴らしい仕事をしてくれました。TS050 HYBRID は充分に速く、20時間にわたってレースをリード出来ました。我々には良いペースで走れる速いクルマと強いチームがあるということを示せました。しかし、レースは信じられない結末で終わってしまいました」

■マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #6号車)
「#5号車のことを考えると2位を獲得したと言っても複雑な気持ちです」

「今日は素晴らしいTS050 HYBRIDを自在に乗りこなしていました。彼らがどれほど落胆しているか、気持ちはとても良く分かります。我々はレースの大半で上位を争えたので、車両のパフォーマンスを示せたという点では、良いレースでした。1台が表彰台に上れたことは良かったのですが、我々はもっと良い結果を望んでいました」

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