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ハース「会心の予選結果だ」/F1ヨーロッパGP2日目

2016年06月19日(日)10:50 am

バクー市街地サーキットで開催中の2016年F1第8戦ヨーロッパGP2日目、予選を終えたハースのロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスは、次のようにコメントした。

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■ロマン・グロージャン「かなりの好結果が出た」
フリー3/13番手
予選/11番手
「最後にかなりの好結果が出た。これ以上は無理っていう感じだ。Q3には手が届かなかったが、むしろ作戦面ではバッチリだ。タイヤを自由に選べるからね」

「Q1ではグリップ不足とブレーキングに苦しんだ。何度か前をブロックされて、先行きがちょっと心配になったよ。2度目のアタックこそ邪魔が入りませんようにと思ったら、うまく走れた。Q2でマシンの感触はすごく良かった。タイヤをうまく使えたことが大きい」

「これ以上の性能を引き出すには、ブレーキをチェックする必要がある。全体としては、チームが良くやってくれた。今週末は流れが順調だ。うれしいよ」

■エステバン・グティエレス「」
フリー3/15番手
予選/15番手
「僕的に今日はパッとしなかったなあ。ブレーキングが安定しなかった。最後の一周は何度となく冒険して、小さなミスが出た。くやしいが、そこでチャンスは潰えたよ」

「たまには、リスクを負ってでも賭けに出ないとね。その結果がこれなら仕方ない。レースでは、どんな機会も徹底的に使うのが鉄則。それがこの予選結果さ。明日に目を向けよう。クルマのパフォーマンスを十二分に引き出して、なるべく前に出るつもりだ。このコースは追い越しがしやすい。きっと、皆にとって楽しいレース観戦になるよ」

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