バクー市街地サーキットで開催中の2016年F1第8戦ヨーロッパGP2日目、予選を終えて、長谷川裕介(ホンダF1)は次のようにコメントした。
■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクトリーダー)「まだポイント獲得のチャンスはある」
「今日の予選は困難を予想していました。あの直線で速さが決まってしまうからです」
「全体のパッケージをもってすれば中位集団と争うことも可能だったでしょうが、ジェンソン(バトン)もフェルナンド(アロンソ)もトラフィックや黄旗に悩まされ、クリアな1周が取れずにQ3進出を逸してしまいました」
「午前中に行われたGP2(サポートレース)の結果を見ると、このコースは、多くのハプニングが予測を極めて難しくしています。従って、戦略的にレースを進めればわれわれにもまだポイント獲得のチャンスはあるのです。レースは51周。チームとともにしっかりと作戦を組み立てます」
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