ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

ルノーの新エンジンは「別世界だ」とレッドブル

2016年06月14日(火)19:02 pm

レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、モントリオールで行われたF1カナダGP(第7戦)は、レッドブルが再び勝利を争えるチームになったことを証明するものだったと主張した。

●【結果】F1カナダGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

2010年から2013年まで4年連続でF1チャンピオンチームに輝いたレッドブルだが、2014年以降はルノーのパワーユニットのパフォーマンス不足により大苦戦を強いられていた。

昨年はルノーとの契約を中途解除し、他メーカーのパワーユニット獲得を目指したレッドブルだが、その交渉は不調に終わり、結局今年もルノーから供給を受け、それにタグ・ホイヤーのブランド名を付けてレースに参戦している。

■勝利を狙えるチームに復活したレッドブル

だが、今年はルノーパワーユニットの改善が進み、第5戦スペインGPではメルセデスAMG勢の同士打ちにも助けられながらマックス・フェルスタッペンが見事に優勝。そして続く第6戦モナコGPでもダニエル・リカルドがポールポジションを獲得。レースでもチームのタイヤ交換ミスさえなければ優勝を飾っていたはずだった。

そのリカルドは、ルノーの改良パワーユニットが本当に今後もどんなサーキットでも戦えるものかどうかは、長いストレートがあるモントリオールではっきりするだろうと語っていた。

■ルノーPRのパワーを示してみせたフェルスタッペン

そのカナダで表彰台に上ることはできなかったレッドブルだが、4位となったフェルスタッペンは、後方から追い上げてきた最強メルセデスAMGのニコ・ロズベルグの攻撃をかわしてみせ、ルノーパワーユニットの進化が本物であることを示してみせた。

ホーナーは、ドイツの『Auto Bild Motorsport(アウト・ビルト・モートアシュポルト)』に次のように語った。

「2か月ほど前には、ロズベルグはストレートでDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使って飛ぶように追い抜いていった」

「昨年は徹底的にやられてしまったが、今では順位を守ることができるまでになっている」

■最新エンジンは別世界のもののよう

そう述べたホーナーは、次のように付け加えている。

「予選でもわずかコンマ3秒失っただけだ。最新エンジンはまるで別世界のものみたいだよ。パワーに関しては、以前に比べると時速6kmのスピードアップを果たせている」

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