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ルノー「またしても努力が報われないレースに」／F1カナダGP決勝

2016年F1第7戦カナダGP決勝を終え、ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーは、次のようにコメントした。

【結果】F1カナダGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ケビン・マグヌッセン「可もなく不可もなし」
決勝／16位
「まず最初に、昨日（予選）のクラッシュから新しいクルマを組み上げてくれた僕のスタッフたちに感謝しなければならない。チームワークを発揮する姿勢が、今回も見ごとに表れた。その一員でいられることが嬉しいし、今後も変わらず激しくプッシュする」

「しかし、厳しいレースだった。16位は決して望んで得た結果ではない。路面温度が低くて、望むような性能が得られなかった。可もなく不可もないといったレース展開で、前に出るチャンスは訪れなかった。次のレースこそ、もっと好結果がほしい」

■ジョリオン・パーマー「マシンの感触は良かった」
決勝／リタイア
「新エンジンは、その性能を良く発揮している。セットアップもかなり進んだ。涼しく滑りやすいコンディションだったにも関わらず、マシンの感触は良かった」

「1周目にカルロス・サインツ（トロロッソ）から何度となく接触を受け、序盤はマノーの1台に前をふさがれた。それでも目の前の視界が開けてからは、自分のペースに手応えを感じたんだ。マシンには満足している。次のバクー（6/19 第8戦ヨーロッパGP）に期待するよ。もう少しツキが戻ってくれたら嬉しいな」

●【動画】F1カナダGP決勝レースハイライト映像