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【マクラーレン・ホンダ】バトン「突然煙と火花が上がった」/F1カナダGP決勝

2016年06月13日(月)7:05 am

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1カナダGP決勝を終え、次のようにコメントした。

●【結果】F1カナダGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■ジェンソン・バトン「うまく燃料をセーブできていたのに・・・」
決勝/リタイア
「僕は無線で致命的な問題を抱えてしまったと伝えていた。そしてバックミラーをのぞいたらたくさんの煙と火花が上がっているのが見えたよ。前兆はなかった。ヘアピンを抜けたところでクルマが壊れてしまったんだ。まだエンジンは回っていたけれど、とにかくスイッチを切ったよ」

「残念だよ。あの時点ではかなり燃料をセーブしているところだったし、毎周DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)が使えていたからさらに燃料をセーブすることも可能だったからね。それがレース後半には大きな差となって現れるはずだったんだ」

「だけど、こういうこともよく起こるよね? レース後半に向けて燃料をセーブしたのに、そこまで走れなかったよ」

●【動画】F1カナダGP決勝レースハイライト映像

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