ジル・ビルヌーブ・サーキットで開催中のF1第7戦カナダGP1日目、2回のフリー走行を終えたウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサは、次のようにコメントした。
●【タイム結果】F1カナダGP フリー走行P2、タイム差、周回数
■バルテリ・ボッタス「いつ走っても楽しいサーキット」
フリー1/6番手
フリー2/6番手
「このサーキットは、いつ走っても楽しい。今日も最高だった。マシンのバランスは、わりとすぐに把握できた。操作性も良好。すでに僕の好みの状態にある。でも、きっとさらに良くなるだろう」
「全体的に先行きの明るい金曜日だった。明日はとても接近した争いになるだろう。今夜なにか発見したら、それが明日の大きな武器となるに違いない」
■フェリペ・マッサ「走行時間を大幅に失った」
フリー1/14番手
フリー2/13番手
「FP1(フリー走行1回目)の出来ごとで、今日はあまり良い一日ではなくなった。走行時間を大幅に失ったし、マシンも損傷も相当だ。最初のセッションでいきなりクラッシュだからね、いつ経験しても参るよ。でも悪いことばかりじゃない。午後の2回目でマシンの状態はとても良かった」
「FP1でつまずいたけど、クルマを改善する余地はある。明日に向けてベストの状態に持って行くよ。そのためにはFP3を最大限に活用しなくては。予選で間違いが出ないようにしないとね。モナコGPと比べれば、マシンの競争力はかなりのものであることがすぐに感じられた。その調子が明日も日曜日も続いてほしい」