トロロッソのカルロス・サインツとダニール・クビアトが、ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1カナダGP1日目を終え、次のようにコメントした。
●【タイム結果】F1カナダGP フリー走行P2、タイム差、周回数
■カルロス・サインツ「ノートラブルで順調にスタートできた」
フリー1/8番手
フリー2/10番手
「今日はいい金曜日だったと言えるだろうね。午前中のフリー走行1回目は赤旗によって短縮されてしまったけれど、午後のフリー走行2回目でプログラムすべてをやり終えることができた。今日はまったく問題も起きなかったし、それはいつでも大歓迎だよ。それによって僕たちは週末を始めるに当たっていい基盤づくりをすることができたし、この前向きな感触を抱き続けることができるように続けていくだけだ」
「ここでも中団グループはかなり接近しているようだ。だからQ3に進むためのいい戦いが繰り広げられるのを目にすることになるはずだ。だけど、まずは自分たちのことに集中し、クルマの能力を最大限に引き出さないとね。トップ10が僕たちの目標だよ」
■ダニール・クビアト「戦えるという自信が持てた」
フリー1/15番手
フリー2/14番手
「モントリオールでの初日はまずまずだったし、有益なものだった。多くの周回をこなすことができたし、これが日曜日の決勝に向けての準備を続ける上で役にたつのは間違いないよ。クルマのセットアップに関してはいくつか解決すべきことを抱えているけれど、金曜日の夜はそのためにあるわけだしね」
「自分たちのスタートには満足できるし、明日を楽しみにしているよ。僕たちの主なライバルたちとの差はすごく小さい。だけどいい結果を残すために戦えるという自信があるよ」