ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われるF1カナダGP(12日決勝)に向けて意気込みを語った。
■フェリペ・マッサ「表彰台を狙いたい」
「ジル・ビルヌーブはいいスピードが必要なサーキットだ。長いストレートがあるからね。過去2年に関しては、僕たちはカナダではかなりうまくやれたと言っていいと思う。僕たちには競争力の高いクルマがあったと思っているし、今年もそのパフォーマンスを繰り返すことができるよう本当に期待しているよ」
「行くのが楽しみなところだよ。誰もがF1に熱狂する本当にいい街なんだ。これはカナダ人ドライバーの歴史によるものだと思っている。ジル・ビルヌーブやジャック・ビルヌーブたちのね。あそこで強いレースをしたいと願っているし、表彰台も狙っていきたい」
■バルテリ・ボッタス「運転するのが楽しいサーキット」
「カナダはお気に入りのレースのひとつだよ。サーキットはかなり速いし、運転していて本当に楽しいんだ。昨年は表彰台に上れたし、いくつかすごくいい思い出もある」
「モントリオールはすごくすてきな街だし、本当にいいところだよ。アイスホッケーの大ファンとしては、アイスホッケーで有名な街でもあるしね。またあそこに行ってカナダのファンと会えるのを本当に楽しみにしている。いい結果を残せればいいな」