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【MotoGP】24歳ルイス・サロンが転倒、事故死

2016年06月04日(土)8:39 am

スペインのバルセロナ・カタルーニャサーキットで開催されているMotoGP第7戦カタルーニャGPの初日、Moto2クラスに参戦のルイス・サロン(SAG・チーム、スペイン・マジョルカ島出身)がフリー走行中に転倒、事故死した。享年24歳。

コースサイドにクラッシュ後、すぐに赤旗となり、メディカルカーと救急車が駆けつけ、医療班が救急措置。その後、近郊の病院(ホスピタル・ジェネラル・デ・カタルーニャ)に搬送し、救急蘇生の緊急手術を施したが、現地時間16時55分(日本時間23時55分)に死亡が確認された。

■ルイス・サロン、最後の投稿


■ルイス・サロン
SAG・チーム、車両はKalex(カレックス)。

1991年8月7日生まれ、170cm、59kg。スペイン、マジョルカ島出身。
幼少期よりバイクに乗り始める。
2007年、初開催のワンメイクカップ、レッドブル・ルーキーズ・カップ参戦、総合5位。
2008年の2年目は4勝、総合2位。ダブル参戦のスペイン選手権は総合2位。
2009年、成績不振のライダーに代わってロードレース世界選手権スペインGP(125ccクラス)から途中参戦。計10戦出場。
2010年、125ccクラス、フル参戦。総合12位。
2011年、125ccクラス、TTアッセンで初表彰台の2位を獲得。
2012年、Moto3参戦、インディアナポリスGPで初優勝。2勝で総合2位。
2013年、Moto3、7勝でタイトル争いするも総合3位。
2014年、Moto2参戦。総合8位。
2015年、Moto2、総合13位。
2016年、Moto2、開幕戦カタールGPで2位。

R.I.P Luis Salom

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