F1モナコGP決勝レース、現在、セーフティーカー先導によりレースがスタートし4周が経過している。
●【動画】1996年F1モナコGP:雨の荒れたレース、パニス(リジェ・無限ホンダ)が予選14番手から驚きの優勝
雨のF1モナコGPで有名なシーンのひとつが1984年だろう。新人のアイルトン・セナ(トールマン・ハート)は予選13番手からスタートし、トップを走るアラン・プロスト(マクラーレン・TAG)に迫る。逃げ切りたいプロストは、あまりの大雨に危険すぎるとして、無線で「中止」を求める。そしてレースは大雨のため32周目に赤旗終了となった。
優勝はプロスト、2位にはセナ。新人セナは、プロストまであと7秒というところまで迫っていた。
動画は、ニキ・ラウダ(マクラーレン・TAG)を非力なマシンでパスしていく新人のアイルトン・セナ(トールマン・ハート)。
As the rain falls, no better time to remember this piece of Senna brilliance from the 1984 #MonacoGP https://t.co/t3Xi5NgERu
— Formula 1 (@F1) 2016年5月29日