F1モナコGP予選、ハイライト映像が公開された。
Q1開始直後、フェリペ・ナッセ(ザウバー)がトンネル出口で白煙を吹いて脱落。
再開後、今度はプールシケイン出口でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がクラッシュ。イン側のガードレールに右フロントタイヤを当ててしまい、フロントタイヤとボディをつなぐアームが折れてしまったためだ。ターンインが早すぎた。
Q2を10番手で終えたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)はギリギリQ3へ進出した。
Q3ではルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がピットアウトできないトラブルが発生。ダニエル・リカルド(レッドブル)は早々とスーパーラップを決めて1:13.622というタイムを叩き出す。そのタイムに驚いたメルセデスAMGの2台は全力で攻めるが更新することはできなかった。
この瞬間、ダニエル・リカルド(レッドブル)のF1キャリア初ポールポジションが確定した。
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