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ハース「チームメート勝負は初めてグティエレスに軍配」/モナコGP2日目

2016年05月29日(日)3:33 am

ハースのロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスが、モンテカルロ市街地サーキットで行われたF1モナコGP2日目を終え、次のようにコメントした。

【結果】F1モナコGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ロマン・グロージャン「本当ならQ3に進めていたはず」
フリー3/17番手
予選/15番手
「僕たちにはQ3に進めるだけのスピードはあったんだ。それはQ1で示せていた。Q2ではアウトラップで2度ともほかのクルマにじゃまをされてしまったんだ。僕はメルセデスAMGの後ろで出たんだけど、彼らは遅く走っていた。僕はそれに影響されてしまったんだ」

「もし最初のアタックラップのときにタイヤの準備がととのっていたら何も問題はなかったはずなんだ。だけどあのタイヤは本当にウォームアップが必要だった。もちろん、みんなはそれぞれ違うことをやっている。メルセデスAMGはほかのチームよりダウンフォースがある。だから僕がもっと速くアウトラップを走る必要があったときに、彼らはゆっくりと走っていた。あれは難しかったよ」

「ほかのクルマの影響を受けることもこのゲームでは仕方のないことだ。だけど、2回ともまったく同じクルマのグループと出てしまったし、どうしようもなかったよ。僕たちはQ3に進むことができたはずだと思うし、そうできていたら素晴らしい結果だったはずだ。前向きなことは、クルマの感触が良くなってきていることだ。だけど、15番手というのは悲観的だね」

■エステバン・グティエレス「12番手は満足できる結果」
フリー3/15番手
予選/12番手
「今日の結果にはすごく満足だ。いい1日だった。最初はタイヤをいい状態にするのが難しかったんだ。走るたびに変更を加え、環境に適応しようと試みた。最終的にすべてをうまくまとめられたよ。モンテカルロを12番手からスタートするけれど、前のほうではいろんなことが起こる可能性があるからね」

「チームと僕たちがやってきている仕事をすごく誇りに思う。コミュニケーションも改善されてきている。僕たちは少しずつクルマの理解が進んできているし、それによってこれからもっと自信が持てるようになるはずだ。全体的に僕たちにとってはすごくいい日だったよ」

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