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ウィリアムズ「集中力を持続して好結果を」/モナコGPプレビュー

2016年05月24日(火)20:50 pm

ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、モンテカルロ市街地サーキットで行われるF1モナコGP(29日決勝)に向けて意気込みを語った。

■フェリペ・マッサ「もうひとつのホームレースを楽しみたい」
「モナコは僕にとってもうひとつの母国GPのような感じだよ。僕はここに住んでいるからね。僕はモナコ出身ではないけれど、自分の街であることに間違いはないよ。普段はサーキットの部分を通っているんだ。ところが突然すべてが変わって2、3か月でレースサーキットに姿を変えてしまう。この狭い道路でどういう仕事が行われているのかを見るのはかなり驚きだし、そこで僕たちは時速300kmでレースをすることになるんだ」

「常にすごく難しいレースになる。集中がとぎれやすいし、そうすれば壁にぶつかってしまう。僕たちドライバーにとってはすごく大切なレースだよ。だけどモナコの魅力的な環境のもとで船からレースを楽しむ人たちにとってもそうだろうね。ドライバーにとってだけでなく、大勢の人たちにとってすごく楽しい週末になるよ」

「素晴らしい週末になることを楽しみにしているし、僕のホームレースのひとつがいいレースになることを期待している」

■バルテリ・ボッタス「モナコでの初ポイント獲得を目指す」
「モナコは独特なグランプリだし、ドライバーにとってこのサーキットは本当に難しいんだ。特に精神的にね。レースが終わるまでずっと集中を切らすことはできないし、予選でいいラップを行うことがすごく重要になる。かなりいいラップができたときはいい気分だよ」

「すごく忙しい週になる。木曜日にフリー走行が行われるから普段よりも1日早く始まるしね。普通、多くのパートナーたちがモナコへ来て多くのイベントを開催するし、ドライバーの僕にとってもコース外での仕事が最も忙しい週末になるだろうね」

「大きなチャレンジだよ。まだモナコではポイントを取ったことがないんだ。だからそれを達成できることを期待している。僕もここに住んでいるからホームレースのような気分だよ。徒歩やスクーターでパドックまで行けるのはうれしいね」

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