NEXT...F1開催スケジュール

ホッケンハイム、エクレストンと交渉

2016年05月15日(日)10:59 am

ドイツの名サーキット、ホッケンハイムを運営するゲオルグ・ザイラーがスペインを訪れ、F1ドイツGPの将来についてバーニー・エクレストンと交渉中だ。サイラー本人が認めたもの。

【結果】F1スペインGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

昨年はF1カレンダーから落とされたドイツGP。ザイラーとその一行は、第12戦ドイツGP(7/31)に向けて機運を高めようとバルセロナのパドックにやってきたのだ。

12日(木)には、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、パスカル・ウェーレイン(マノー)のドイツ人F1ドライバー4名に『#F1IstZurueck(F1が戻ってくる)』のハッシュタグが書かれた看板を持たせてフォトセッションを催したホッケンハイムだが、2016年の大会が終わると、次にF1がやってくるのは2018年だ。

かねてからF1 CEOエクレストンは、ドイツでもうひとつのGPサーキット、ニュルブルクリンクは、来年のドイツGPを開催する立場にないと言ったきた。だからザイラーは、わざわざバルセロナまで赴いて彼の「長年の友人(エクレストン)」と話をしているのである。

「彼(エクレストン)には彼の考えがあり、われわれはそれに縛られている。どこかで妥協点を見出さなければならない」とザイラーは、ドイツ『SID通信』に語った。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック