トロロッソのカルロス・サインツとダニール・クビアトが、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたF1スペインGP2日目を終え、次のようにコメントした。
【結果】F1スペインGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■カルロス・サインツ「母国のファンのためにいいレースをしたい」
フリー3/13番手
予選/8番手
「今日の予選にはすごく満足しているよ。ここまでは週末を通じて速かったし、今日の8番手は望みうる最高の結果だった。そしてそれを達成できたんだ。Q3での自分のラップにはすごく満足だよ。明日の決勝はすごく面白くなると思う」
「母国のファンの前で4列目からスタートできるのはすごく楽しみだ。母国でのレースは特別なものだし、F1を見始めた4歳のころから夢見ていたものなんだ。ついにここに到達し、夢をかなえることができたのは素晴らしい気分だ。自分でもレースを楽しみたいと思うし、サーキットにきてくれたファンのためにいいショーを見せられるよう頑張るつもりさ」
■ダニール・クビアト「まだクルマに慣れようと努めている段階」
フリー3/9番手
予選/13番手
「まだチームとクルマに慣れようとしているところだ。だから楽な予選セッションにはならなかった。Q2で敗退するのは望んだこととは違うけれど、全体的な感触はいいよ。クルマの感触もだんだんよくなってきているし、今後はもっとうまくやるつもりだよ。ただ、僕はそれほど忍耐強い人間じゃないんだ。だから今後のレースに向けてすごく短期間のうちに改善するためにはどうすればいいのかということについて分析する必要がある」
「13番手からのスタートはそれほど悪くはないよ。明日は何ポイントか獲得するためにベストを尽くすつもりだ。レースはすごく長いし、どういう結果に終わるか、様子を見よう」