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フェラーリ「テストに追われた1日」／F1スペインGP1日目

バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP1日目、2回のフリー走行を終えたフェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、次のようにコメントした。

【結果】F1スペインGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■キミ・ライコネン「明日はもっと良い走りを」
フリー1／2番手
フリー2／2番手
「テスト項目に集中する、いつもの金曜日。途中、ガレージにマシンを入れたのは、どこかに異物がまぎれ込んだから。すべてOKか確認したかった。大したことはない。セッション終了までにやりたいことはやり尽くした。自分たちの速さを他チームと比較するのは難しい。悪い日ではなかったが、まだまだ改善できる」

「ここは非常にタイヤに厳しいサーキット。最終セクションはツイスティだし。でも条件は皆おなじ。ロシアGPに比べればタイヤの使い方は容易だが、マシンのバランスに100パーセント満足するまでは、もっと煮詰めが必要だ。今夜がんばって、明日はもっと良い走りをしたい」

■セバスチャン・ベッテル「速さの第一印象は良好」
フリー1／1番手
フリー2／4番手
「完ぺきな1日ではなかった。明日はもっとやれるはず。午前に比べて午後は少しやっかいだった。でもマシンを調整して、明日はもっと良い状態に仕上げるよ」

「例年ここは、かなり得意とするサーキットだ。まだ金曜日だし、慎重な判断を心がけたいところ。速さの第一印象は良かった。他チームが今日、何を行なっていたかによって、明日、僕らが速いか遅いか決まる。明日はさらに良くなって、力強い走りができると信じている」

【結果】F1スペインGPフリー走行2回目の順位、タイム差