ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われるF1第5戦スペインGP(15日決勝)に向けて意気込みを語った。
■バルテリ・ボッタス「僕の人生でもっとも走り込んでいるサーキット」
「僕の人生でもっとも走り込んでいるサーキット、それがバルセロナだ。何と言ってもシーズン前のテストはほとんどこのサーキットで行われているからね。コースは僕好みだよ。バルセロナの町も気に入っている。泊まりで来るには良いところ。一年でこの時期は、いつも好天なんだ」
「(スペインGPは)イベントとしても中々だ。多くのファンが詰めかけてくれる。好結果を出したいところだ。特にテストでは感触が良かったからね」
■フェリペ・マッサ「表彰台争いができたら最高」
「バルセロナと言えば、ほとんどのドライバーが知り尽くしているサーキット。冬のテストは、もっぱらここで行うからだ。全員が走り方を熟知していると言って良い。マシンの良し悪しが表れるコースだよ。良いマシンはここで速い。高速から低速まで、あらゆる種類のコーナーが揃っているからね。バルセロナで良い挙動を示すマシンは、ほとんどのサーキットでしっかり走る」
「バルセロナでは、好レースを期待しているし、毎戦より良い結果を残し、ポイントを積み重ねたい。表彰台争いができたら最高だ。簡単な話ではないだろうが、僕らでやれることはすべてトライする」