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【WEC】小林可夢偉「性能の高さは確認、ル・マンに期待」トヨタ6号車コメント/WECスパ6時間耐久

2016年05月08日(日)14:33 pm

TOYOTA GAZOO Racingは、FIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで、ほぼ手中にしていた勝利をトラブルで逸し、無念の結果で終えることとなった。

●【動画・WEC決勝】トヨタ、首位独走もトラブルで2台ともリタイア/第2戦スパ・フランコルシャン6時間

■TS050 HYBRID #6号車:
(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
決勝レース: リタイア 87周、ピットストップ 6回、グリッド:3番手
最高ラップタイム:2分00秒177

■小林可夢偉:
残念ながら満足出来る結果には結びつきませんでした。良い走りは見せることが出来ただけに、とても残念なレースでした。しかし、TS050 HYBRIDの性能の高さは確認出来たので、ル・マンでは期待して下さい。

■ステファン・サラザン:
これほど難しい日はありませんでした。TS050 HYBRIDは2台とも最高の性能を発揮出来ていたので、揃って表彰台に立てるはずでした。とても残念ですが、走行フィーリングは良い感じなのでル・マンに向けては期待が出来ます。

■マイク・コンウェイ:
とても厳しいレースとなってしまいました。ミスを犯してLMP2のクルマに接触して、レースは苦しくなってしまいました。その後はとにかく、全力でプッシュして表彰台を狙っていました。多分、2台揃って表彰台は狙えたと思います。しかし、現実は厳しいものでした。戦略は悪くはなく、上手く行っていたと思います。

●【WEC】中嶋一貴「勝てるチャンスに残念」トヨタ5号車コメント/WECスパ6時間耐久

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