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ロズベルグがプーチン大統領との会話で驚いたこととは?

2016年05月04日(水)16:34 pm

先週末に行われたF1ロシアGP決勝で今季開幕4連勝を達成したニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、レース後にロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会ったときには少し驚いたと語った。

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決勝後、1位から3位までのドライバーが待合室で表彰式の開始を待っていたとき、表彰式でプレゼンターを務めるためにサーキットを訪れていたプーチン大統領が通訳を介して2位のルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3位のキミ・ライコネン(フェラーリ)、そして優勝を果たしたロズベルグに語りかけてきた。

「彼(プーチン)は僕におめでとうと言ったんだ。だけど僕は彼が僕にドイツ語で話しかけなかったことにちょっと驚いたよ」

そのときのことを『Bild(ビルト)』紙にそう語ったロズベルグは、次のように付け加えた。

「彼は実際のところかなり上手にドイツ語を話すよね?」

『Bild(ビルト)』によれば、プーチンは旧ソ連時代にKGB(ソ連国家保安委員会)の諜報(ちょうほう)員として5年間ほどドイツのドレスデンで勤務をしていたことがあり、現在も定期的にドイツ語の新聞に目を通しているという。

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