ピレリは3日、フェラーリが所有するテストコース、フィオラノサーキットにおいて、2017年タイヤ開発テストを実施したと発表した。
●“クラッシュキング”のマルドナードが2017年タイヤ開発に関与
ドライブしたのはフェラーリのテストドライバーでもあるジャン-エリック・ベルニュだ。マシンは2年落ちのフェラーリF14-Tを使用。
タイヤのサイズは2016年サイズのままだったようだが、2017年に向けては大きなサイズになる予定だ。その開発を始めるにあたり、いくつかのプロトタイプの要素が含まれているという。
2017年シーズンは、ピレリにとって新3ヵ年計画の最初のシーズンになる。