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【全セクタータイム】マクラーレン・ホンダはセクター2が良かった/F1ロシアGP決勝レース

2016年05月02日(月)14:05 pm

FIAが発表した、F1ロシアGP決勝レースのセクタータイム。

●【結果】F1第4戦ロシアGP決勝レースのタイム差、ピット回数

全セクターでトップタイムを記録したのはグランドスラムを達成したニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だ。

フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)も上位につけているが、ファステストラップで5番目に入ったアロンソがやはり上位に入っている。

マクラーレン・ホンダの2台のタイムを見ると、セクター2のタイムが他のセクターよりも良かった。セクター2でアロンソは4番目、バトンは8番目だ。

別記事の最高速度を見てみると、セクター2でアロンソは318.3KPHで11番目、バトンは331.5KPHで2番目のスピードを記録している。

もちろん、レースなので他車のスリップストリームに入っていたなど様々な要因はあるものの、最高スピードと比較しながら見ると、マシンやドライバーの得意とするセクターが見えてくる。

●【最高スピード】アロンソがセクター3で最高速!F1ロシアGP決勝レース

●【ファステストラップ】F1ロシアGP決勝レース

セクター1 セクター2 セクター3
ドライバー タイム ドライバー タイム ドライバー タイム
1 ロズベルグ 35.218 ロズベルグ 34.474 ロズベルグ 29.341
2 マッサ 35.322 ライコネン 34.672 マッサ 29.600
3 ハミルトン 35.371 マッサ 34.700 ライコネン 29.811
4 ライコネン 35.417 アロンソ 34.856 ハミルトン 29.851
5 ペレス 35.530 ハミルトン 34.904 アロンソ 29.871
6 アロンソ 35.620 リカルド 35.083 リカルド 30.184
7 リカルド 35.640 ボッタス 35.097 ボッタス 30.256
8 ボッタス 35.687 バトン 35.297 フェルスタッペン 30.306
9 サインツ 35.762 ペレス 35.323 マグヌッセン 30.308
10 ウェーレイン 35.784 フェルスタッペン 35.393 ナッセ 30.327
11 バトン 35.798 サインツ 35.436 エリクソン 30.353
12 グロージャン 35.852 マグヌッセン 35.446 グロージャン 30.353
13 エリクソン 36.005 グティエレス 35.478 バトン 30.380
14 マグヌッセン 36.013 エリクソン 35.502 ウェーレイン 30.444
15 クビアト 36.035 グロージャン 35.570 クビアト 30.493
16 グティエレス 36.050 クビアト 35.574 ペレス 30.574
17 パーマー 36.090 ウェーレイン 35.599 グティエレス 30.620
18 ナッセ 36.113 ナッセ 35.701 パーマー 30.656
19 フェルスタッペン 36.201 パーマー 35.795 サインツ 30.713
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