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クビアト「人生で最低の1周目」リカルド「腹立たしい」／レッドブル：F1ロシアGP決勝

F1第4戦ロシアGP決勝を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。

【結果】F1ロシアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ダニエル・リカルド「腹立たしいし情けない」
決勝／11位
「オープニングラップでレースは終わったも同然。腹立たしいし情けない。でも、こんな展開もレースに付きものだから仕方ない。スタート後、ものすごい衝撃を受けた。セブ（ベッテル）が僕に突っ込んでくるのが見えたが、彼もまた誰かに当たったみたいだ。ダメージがひどく、ピットに入るしかなかった」

「ミディアムはどうかと思って試したが、ちょっと使い物にならなかった。損傷が大きすぎて、今日のレースは収穫ゼロだったよ。本来の速さも分からない。バルセロナ（スペインGP）とモナコはもっと行けるはずだ。今後の数戦に期待する」

■ダニール・クビアト「僕のレース人生で最低のオープニングラップかも」
決勝／15位
「めまぐるしいスタートだった。あれほど減速するなんて予想していなかったよ。後輪がロックしてしまってマシンの制御を失い、セバスチャン（ベッテル）にぶつかってしまった。第3コーナーでは、前方の展開が見えないところにセバスチャンが減速して、残念ながら僕の反応が遅れてしまい、彼と2度目の接触に至った」

「セバスチャンには悪いことをした。それに、僕とダニエル（リカルド）で取れるはずだったポイントをみすみす逃してしまったのもチームに申し訳ない。がっかりだよ。もしかしたら、僕のレース人生で最低のオープニングラップかもしれない」