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レッドブル「チームが苦手とするコースで好位置をキープ」/F1ロシアGP2日目

2016年05月01日(日)2:40 am

ソチ・オートドロームで開催中の第4戦ロシアGP2日目、予選を終えたレッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。

●【予選スピードトラップ(速度計測)】F1ロシアGP予選

■ダニエル・リカルド「トップ5でゴールできたら御の字」
フリー3/11番手
予選/6番手(セバスチャン・ベッテルのペナルティで5番手スタートの見込み)
「セブ(ベッテル)がペナルティを食らってポジションを一つ上げた。5番手は、悪くないね。すぐ前からスタートするフェリペ(マッサ)とはコンマ1秒差だから、接近している。このサーキットはレイアウト上、1周をまとめるのが難しい。グリップもしたりしなかったりで、全セクターでタイムを整えるのは簡単ではないんだ。それだけに、嬉しいよ」

「メルセデスAMGは遥か前だが、それは織り込み済み。明日はウィリアムズと良い戦いができれば上出来さ。今回のレースは、僕らにアドバンテージなんてない。基本的に1ストップだから、皆タイヤを気にせずプッシュしてくる。レース中ほとんど全開だよ。作戦を立てても大したことはできない。もしトップ5でゴールできたら、手放しで喜べる結果だ。ここロシアは、ダニー(クビアト)への声援が大きい。僕も嬉しいよ。雰囲気も良い」

■ダニール・クビアト「決勝は、がんばって何ポイントか稼いでくる」
フリー3/13番手
予選/8番手
「予選のラップタイムはずっと安定していた。良いことだ。Q3でもうちょっと何とかなるかと思ったが残念ながらウォームアップの周回が満足に取れず、少しばかり冷えたタイヤで、すぐタイムアタックせざるを得なかった。おかげでアンダーステアが出て、コンマ数秒、損をした。でも、僕らが苦手とするサーキットで良くやったと思う。全体的に満足だ」

「このサーキットは、タイヤの寿命がかなり長い。これはウィリアムズにとって有利だ。彼らはのびのびと走っているように見受けられる。それも予想していたことだけどね。そうした状況は決勝でもあまり変わらないだろう。僕らに有利なサーキットではないが、がんばって何ポイントか稼いでくるよ」

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