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【マクラーレン・ホンダ】バトン「あと0.1秒…Q3進出の見込みはあったが・・・」/ロシアGP2日目

2016年05月01日(日)1:22 am

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、ソチ・オートドロームで行われたF1ロシアGP2日目を終え、次のようにコメントした。

【結果】F1ロシアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ジェンソン・バトン「決勝ではトラブルを避けて様子を見たい」
フリー3/8番手
予選/12番手
「今日はQ3まであとほんの少しのところだった。Q3に行けるという見込みはあったんだけど、コンマ1秒足りないという結果に終わってしまったよ」

「実際のところ、すごく接近していた。僕たちはQ2で8番手からコンマ2秒遅れていただけだし、バランスだってあまりよくない中でそこまで行けたんだからね。フェルナンド(アロンソ)と僕はどちらもハンドリングに悩まされていたと思う。クルマはアンダーステアだったし、それを解決するのは難しいんだ。転換点というものがあって、フロントウイングを調整するとバランスが突然アンダーからオーバーステアへと移ってしまうんだ。だから予選ではずっと注意を払っていたよ」

「明日は僕らにとっては楽なレースにはならないだろうね。1周のうち71パーセントでアクセル全開だからね。だけど、ここのターン2はいつも問題が発生しやすい。だから僕の目標はトラブルを避けていくつか順位を上げることだ。そしてどうなるか様子を見ることにするよ」

「僕は、明日のレースで1回ストップ作戦をやるのはほとんどのドライバーにとって一筋縄ではいかないだろうと思っている。それがレースを面白くするはずだよ」

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