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3位表彰台のストフェル・バンドーン「良いスタートが切れた。予選は最高に楽しんだ」適応能力の高さを見せつける

2016年04月25日(月)0:56 am

今季の全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦の決勝レースが鈴鹿サーキットで行われた。観客は32,000人。そんな中、マクラーレン・ホンダからF1デビューしていきなり自身初・今季チーム初となる貴重な1ポイントを獲得して世界を驚かせたストフェル・バンドーンが、スーパーフォーミュラに初参戦し、こちらではいきなり3位表彰台を獲得した。バンドーンは適応能力の高さを見せつけた。

●【動画】予選ダイジェスト/全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦

■No.41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)のレース後コメント

「スーパーフォーミュラの初レースで、決勝では3位を手にし、いいレースウィークになりました。これまでとまったく異なるシリーズ戦、しかも経験豊富なドライバーがたくさんいる中でこのようないい結果を残すことができて、大変満足しています。

オフシーズンのテストでは、調子が良かったり悪かったりという状況でしたが、チームがひとつになって高いレベルでの戦いを目指して、すばらしい仕事をしてくれたと思います。

中でも予選ではQ1、Q2、Q3と都度ニュータイヤでアタックしたのですが、そのグリップの感覚がとても新鮮に思えました。それを最高に楽しんでアタックできました。結果、予選では4番手につけることができたし、レースではミスなく走れました。開幕戦の鈴鹿でいい結果を残せたのは本当に良かったです。

抜くのが難しいサーキットなので、まず予選でいい順位を取り、決勝もいいスタートを切ることができました。レース中はずっと国本サンを抜こうとプッシュしましたが、彼もミスしなかったですね。とにかく、いいシーズンのスタートが切れてうれしく思います。チームにも感謝していますし、結果的にHondaの2台が表彰台に上がれたのも良かったと思います」

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