今日(4月24日)は、2005年サンマリノGPでフェルナンド・アロンソ(ルノー)が、2位ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)との0.251秒差の接戦を制し優勝した日だ。
2005年のミハエル・シューマッハは、F1王者7冠で5連覇中のディフェンディングチャンピオン。フェラーリで一時代を築いていた。
一方、2005年に当時史上最年少(24歳58日)で自身初・スペイン人初のF1チャンピオンになるフェルナンド・アロンソは、第1戦オーストラリアGPを3位、第2戦マレーシアGPで優勝、第3戦バーレーンGPでも優勝、2連勝中で勢いに乗っていた。
この第3戦サンマリノGPでも優勝し、3連勝を飾った。この時、アロンソはまだ通算4勝目だった。
2005年開幕当時のアロンソは、まだF1通算1勝のドライバーに過ぎなかったが、当時7冠を獲得し絶対王者だったチャンピオンにコース上のバトルで勝ち、実力で破っていき、現役最高のF1ドライバーと称賛されるようになった。
#OnThisDay in 2005: Future champion holds off defending champion to claim victory at a dramatic San Marino GP https://t.co/sH6MiBVufP
— Formula 1 (@F1) 2016年4月24日