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今季末で契約が切れるキミ・ライコネン「契約の話は早すぎる」

2016年04月21日(木)1:57 am

今シーズン末でフェラーリとの契約が切れるキミ・ライコネン(フェラーリ)は、まだ『シリーシーズン(移籍の話題)』には時期尚早だと語った。

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■4つのビッグチームに空席予定

多くの専門家は、今シーズン末は有力チームのフェラーリ、メルセデス、マクラーレン・ホンダ、ウィリアムズなどに空席ができる可能性がありドライバーが入れ替わるチャンスの年であり、シーズン後半に近づくにつれ移籍の話題は盛り上がり、水面下で激しい交渉が行われるだろうと予測している。

その主役の一人が、今シーズン末でフェラーリとの契約が切れる2007年F1チャンピオンであるキミ・ライコネンだ。しかし当人は、移籍や契約について気にするのは時期尚早だと言う。

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■中国GPにマルキオンネ会長が来ていたのは?

F1中国GPにフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長が訪問していたことは、契約交渉を始める良い機会になったか?と質問されたライコネンはこうコメントした。
「彼には昨年末と、すでに今年も会っているけど、いつも彼と話をするのは興味深いね」

「でも、僕たちはまだ3戦しかしていないんだ。将来を見守ろうよ」

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■夏休み前までに契約延長が理想

早ければ夏休み前までに契約を発表するチームもあるだけに、ライコネンもそれまでに十分な結果を残す必要があるだろう。フェラーリのシートは多くのドライバーが狙っている。もちろん同郷バルテリ・ボッタスも候補の一人だろう。2007年F1チャンピオンの『結果』に期待したい。

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