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【WEC】中嶋一貴、WEC初戦で不運なタイヤパンク 車体後部にダメージ

2016年04月19日(火)22:24 pm

TOYOTA GAZOO Racingは2016年FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦シルバーストーン6時間レースで2位となった。

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中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミの#5号車も力強い走りを見せていたが、不運なタイヤのパンクにより車両後部にダメージを負い、16位に終わった。

TS050 HYBRID #5号車:
(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
決勝レース: 16位 170周
ピットストップ:7回
グリッド:6番手
最高ラップタイム:1分41秒076

中嶋一貴:
我々の#5号車にとっては厳しいレースとなってしましました。ペースはまずまずだったのですが、ライバルには届きませんでした。パンクは残念でした。GTカーと接触してしまったのだと思いますが、それ以上は分かりません。あの瞬間に全てが終わってしまいました。

修復してコースに戻してくれたメカニックに感謝しており、選手権で重要なポイントも獲得出来ました。我々はチームとしては進歩していることを示せたと思いますし、良いシーズンのスタートを切れました。次戦のスパではどれだけ進歩出来るかお見せしたいと思います。

アンソニー・デビッドソン:
チームメイトが表彰台フィニッシュを果たせたことを喜んでいます。冬の間のハードワークが報われました。我々の#5号車については、もしパンクに見舞われていなければ、とも思いますが、それでもレース終盤には、勝つには充分な速さはありませんでした。まだやるべきことは多いですが、次戦はもっと良い戦いが出来ればと思っています。

セバスチャン・ブエミ:
まず#6号車に祝福を送ります。彼らは全力でレースを戦い、良い結果をチームにもたらしてくれました。我々は不運なタイヤのバンクに見舞われたことで、表彰台フィニッシュのチャンスを失ってしまいました。この週末に学んだことを活かして次戦以降に臨みます。

ライバルを捕らえるために更なるハードワークが必要なことは明らかですが、昨年に比べれば着実に進化しており、これからもプッシュを続けます。

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