4月17日(日)、上海インターナショナル・サーキットで開催されたF1中国GP決勝レース、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が決勝レースを振り返った。
●【結果】F1中国GP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
■長谷川 祐介
株式会社本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者
「週末を通して、天候の変化や赤旗による予選の中断など不測の事態があったにもかかわらず、チームの堅実なオペレーションとバトン、アロンソのベテランらしいドライビングで2台とも完走し、実力を発揮できました。
レース結果は悔しいながら現状のポジションを表したもので、ポイント獲得に繋がらなかったのは残念ですが、皆が素晴らしい仕事を行い、次につながるレースだったと思います」