ルノー「Q2進出まであとわずかだった」／中国GP2日目
ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP2日目を終え、次のようにコメントした。
■ケビン・マグヌッセン「Q2に進めなくて残念」
フリー3／7番手
予選／17番手
「中国での週末はここまで難しいものになっている。今日、このサーキットをドライコンディションで走ったのは午後が初めてだった。予選での最初のラップはまずまずだったと思うし、2度目の周回で少し改善することもできた」
「今日はQ2まであとわずかだったけれど、もっと普通の状況だったらQ2に進めたはずだと思うし、がっかりだよ。だけど、現時点での僕たちの力はこんなものだ。これからはよくなっていくだけだし、僕たちが一歩ずつ改善を図ることを目指しているのも分かっている」
「明日はいいレースができるよう期待しているし、堅実なペースで走行し、中団グループで戦うことを目指している。どうなるか様子を見よう。僕はそれを狙っていくよ」
■ジョリオン・パーマー「グリップが急に下がった」
フリー3／6番手
予選／19番手
「最初の走行ではクルマの感触はまずまずだった。だけどまだちょっと（路面が）湿っていたから、かなり慎重に走ったよ。2回目の走行のときにはグリップ不足にてこずらされた。昨日や今朝はそんな問題はなかったんだ。だから僕とチームで、そのパフォーマンス不足の原因について理解できるよう取り組む必要がある」
「明日に向けてだけど、普通僕たちは予選よりも決勝でのペースのほうが少しいいんだ。だけど、かなり後方からのスタートだし、それによってレースも難しくなりそうだ」
●【映像】予選ポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグのオンボードカメラ映像
●【映像】予選Q2でも赤旗中断 ヒュルケンベルグのタイヤ外れる
●【映像】予選Q1で赤旗中断 ホームストレートでクラッシュ
■マクラーレン・ホンダ
● 【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「2台ともQ3に進出できていたはず」
●【マクラーレン・ホンダ】「赤旗さえなければ楽にQ3に行けた」
