レッドブル「髪型のおかげ？リカルドが最前列を確保」／中国GP2日目
レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトが、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP2日目を終え、次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「ライバルはフェラーリ」
フリー3／ノータイム
予選／2番手
「昨年と比べると明らかにパワーユニットの性能は向上している。最初の2レースでもそういう流れを目にしてきたし、ストレートでの力不足も昨年ほど大きいものではなくなっている」
「だけど、ウエットコンディションでの予選にならない限り、こういう位置に来られるとは予想していなかったよ。ドライコンディションで最前列を確保できたというのはかなりいいね。何人かから、僕の新しい髪型が空力に優れているからだって冗談を言われたよ」
「前向きなことは、ニコ（ロズベルグ／メルセデスAMG）はソフトタイヤでスタートするということだ。僕たちはスーパーソフトだから、スタートが面白くなるはずだよ。フェラーリと表彰台争いができればいいな。予選方式が新しかろうが古かろうが、僕たちには競争力がありそうだ。これはうれしいことだね」
■ダニール・クビアト「表彰台争いにからみたい」
フリー3／ノータイム
予選／6番手
「今日の予選にはかなり満足できている。6番手というのは今シーズンの僕のベストだし、リズムをつかむことができたと思っている。ちょっとタイムを損した原因だと思うのが、皮むきをしたオプション（スーパーソフトタイヤ）のセットでベストラップを出したということだ。だから（もし新品タイヤセットを使っていたら）もう少しいいタイムを出せていたはずだと思う」
「ダニエル（リカルド）がいいラップを行って予選2番手になったのはチームにとっていい結果だ。明日は面白いレースになるはずだし、表彰台争いができることを期待している。でも、レースがどういう展開になるか様子を見よう」
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■マクラーレン・ホンダ
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