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フェラーリ、予選2列目に終わる「楽に2番手になれたはず」/中国GP2日目

2016年04月16日(土)20:24 pm

フェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP2日目を終え、次のようにコメントした。

【結果】F1中国GP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■キミ・ライコネン「最終コーナーでふくらんだ」
フリー3/12番手
予選/3番手

「何よりも落胆のほうが大きい。今日はもっといい結果をつかめる可能性があった。ポールポジションが可能だったかは分からないけれど、2番手には楽になれたはずだ」

「2回目の最終コーナーでふくらんで、多くのタイムを失った。あのミスでもっと悪い順位にもなりかねなかったけれど、それでも3番手だった。決勝のスタート位置としては悪くない」

「明日何が起きるか予想するのは難しい。チームごとに異なる戦略を取るだろうし、天候もあるし、すごくたくさんの要素がある。決勝はまた別物だ。僕たちにできる精一杯をやり、最速を目指して頑張ってみる。それでどこまでいけるか見てみよう」

■セバスチャン・ベッテル「いくつか小さなミスをした」
フリー3/トップ
予選/4番手

「僕には今日トップ3になる資格はなかったと思う。僕たちはタイヤを温存し、明日はスーパーソフトでスタートする」

「最後のラップで決められると思っていたけれど、1回アタックは全体として特別速いものではなかった。最初からタイヤに多くを求め過ぎたし、そのあともあちこちでいくつか小さなミスをして、多くのタイムをロスした。結局、僕のアタックはそれほどいいものにならなかったけれど、もう済んだことだし、今さら変えられない」

「ここまで全体としてはいい週末になっていると思う。明日はもっと良いものにできる。決勝の戦略はチームごとに違うから興味深いね。ひょっとすると、早くもスタートで前に出られるかもしれない。オーストラリアGPのスタートはすごく良かったから、それを再現できるかも。今の位置より前に上がることが僕たちの目標だ」

●【映像】予選ポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグのオンボードカメラ映像
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■マクラーレン・ホンダ
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