F1中国GPフリー走行1回目で、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が2回、ケビン・マグヌッセン(ルノー)が1回、どれも左リアタイヤが破裂した問題は、「タイヤとは無関係」だとピレリは主張した。
●【動画】マッサ、タイヤパンクでスピンする映像/F1中国GPフリー走行1回目
マッサは2回も左リアタイヤをパンクしたが、これはボディとの接触またはリムの故障、またマグヌッセンはサスペンションの故障だと考えられている。
ピレリは公式ツイッターで次のように投稿した。
「我々は、ウィリアムズとルノーの故障がタイヤに関連していないと確認した」
「フリー走行1回目の後、ウィリアムズとルノーのために完全な調査をしたが、いずれもタイヤは関連していないと結論づけた。どちらも個別の問題だ」
そして「さて、デザートの時間だ」と美味しそうなデザートの写真をツイートしている。
ルノーは、マグヌッセンのクルマの確認を続けたため、フリー走行2回目は走行しなかった。