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【P1速報】2度の赤旗中断 注目のアロンソは11周を消化/F1中国GP

2016年04月15日(金)12:46 pm

2016年F1第3戦中国GPが4月15日(金)、上海インターナショナル・サーキット(1周/5.451km)で開幕。現地時間10時(日本時間11時)から行われたフリー走行1回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。

【タイム結果】F1中国GPフリー走行1回目

セッション開始から20分ほどが経過したところでウィリアムズのフェリペ・マッサの左リアタイヤがパンク。これによって飛び散ったパーツやグラベルを清掃するためにセッションは赤旗中断となる。

●【動画】マッサ、タイヤパンクでスピンする映像/F1中国GPフリー走行1回目

ところが、セッションが後半に入ったところで再びマッサの左リアタイヤにパンクが発生。その直後にはルノーのケビン・マグヌッセンの左リアタイヤもパンクしてしまい、2度目の赤旗中断となる。

左リアタイヤのパンクが3回も発生したことで、入念にコースのチェックが行われ、セッションは20分以上中断されるという予期せぬ展開となってしまう。

残り時間が7分ほどとなったところでセッションが再開され、ロズベルグが1分38秒037のトップタイムを刻んだ。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。2番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、6番手ダニール・クビアト(レッドブル)、7番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、8番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、9番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、10番手マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)。

このセッション後に統括団体FIA(国際自動車連盟)の医師による再検査を受け、その後のセッションへの出走可否が判断されることになるマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11周を行い12番手タイムでセッションを終えている。

F1中国GPフリー走行2回目は、このあと日本時間15時から始まる。

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