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SUBARU BRZ GT300、予選4番手からのスタート

2016年04月10日(日)10:31 am

SUBARU BRZ GT300は、9日(土)午前に行われた公式予選でGT300クラスの総合4番手タイムを記録した。

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■Q1セッションではトップタイム

予選は路面温度が35℃に達するコンディション。Q1セッションは14時50分から15分間。ステアリングを握ったのは山内だ。山内は4周目で1分26秒560というタイムをマーク。その後も山内のタイムを上まわるライバルは現れず、山内がトップをキープしたままQ1セッションは終了した。1秒の間に14台がひしめく激戦を勝ち抜いた。

■Q1担当:山内のコメント
「ご心配をおかけしましたが、体調はまったく問題ありません。今回のタイムは練習走行からみんなで頑張った成果だと思います。予選のポジション取りも大切ですが、決勝をいかに速く走るかが重要です。明日は明日で頑張りたいと思います」

■コースレコードを上まわるタイムを記録したQ2

15時35分から行われたQ2セッションを担当したのは井口。井口はそれまでのコースレコードを上まわる1分25秒875というタイムを記録し、タイミングモニターの3番手に名を連ねた。

しかし、ポールポジションから7番手までがコースレコードを上まわる結果となり、最終的にSUBARU BRZ GT300は予選4番手からのスタートとなった。

■Q2担当:井口のコメント
「ミスもなく久々にいいアタックができて、目標としていたタイムも上まわることができました。マシンの進化を実感できましたし、ポールポジションを獲れた感覚もあったのですが、ライバルも速かったですね。4番手という結果は真摯に受け止めて、明日の決勝レースでどうやって前を抜くかを考えたいと思います」

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